個人再生しても作れるETCカードがあるって本当?

仕事やプライベートで高速道路を使うことが多い人は、個人再生後にETCカードが使えなくなるというとかなり不便に感じるでしょう。

個人再生をするとクレジットカードが使えなくなるため、クレジットカードに付属しているETCカードはすべて使えなくなってしまいます。

しかし、個人再生後であっても「ETCパーソナルカード」を使えば、ETCを利用して高速道路を走ることが可能です。

個人再生するとクレジットカードに付属のETCカードは使えなくなる

個人再生をすると、カード会社などが加盟している「信用情報機関」に情報が登録され、クレジットカードが利用できなくなります。

クレジットカードが使えなくなることで、クレジットカードに付属しているETCカードも利用できなくなるので注意が必要です。

個人再生でクレジットカードが使えなくなる期間は510年間で、この期間が過ぎると元のようにクレジットカードや付属のETCカードを利用できるようになります。

個人再生後でも使えるETCカードは「ETCパーソナルカード」

個人再生後の約510年間でも、クレジットカードが不要な「ETCパーソナルカード」は利用することができます。

ETCパーソナルカードとは、NEXCO東日本/中日本/西日本などの高速道路会社が共同で発行しているETCカードで、通常のETCカードと同じように高速道路で利用することができます。

ETCパーソナルカードを利用するには、毎月の平均利用額に応じて2万円~8万円のデポジットを預ける必要があります。

デポジットとは、ETCパーソナルカードを使用するための保証金であるため、プリペイドカードとは違ってそこから高速道路の利用料を支払うことはできません。

ETCパーソナルカードを作りたい場合は、サービスエリアなどにある申込書に記入して郵送すればOKです。申込書はETCパーソナルカード事務局に電話して取り寄せることもできます。

ちなみに、ETCパーソナルカードでも登録すればETCマイレージサービスなどの割引を受けることが可能です。

まとめ

個人再生をすると約510年間、信用情報機関に情報が登録されてクレジットカードが使えなくなるため、クレジットカードに付属のETCカードは利用できなくなります。

この期間であっても、クレジットカードが要らないETCパーソナルカードなら使うことができます。

ETCパーソナルカードは毎月の平均利用額に応じてデポジットを預ける必要がありますが、通常のETCカードと同じように、ETCマイレージサービスなどの割引を受けることが可能です。